ショーダウンとは、最後のベッティングが終わった時点で2人以上が残っているときに、手札を公開して役を比べ、ポットの勝者を決めることです。
ショーダウンの流れ・具体例
テキサスホールデムでは、リバーのベッティングが終わってもまだ2人以上が残っていれば、ショーダウンになります。途中で1人以外の全員が降りた場合はショーダウンを行わず、残った1人が手札を見せずにポットを獲得します。
ショーダウンでは、手札2枚とボード5枚の合計7枚から、最も強くなる5枚を選んで比べます。手札を2枚とも使っても、1枚だけでも、1枚も使わなくてもかまいません。
たとえばボードが 10♠ J♠ Q♠ K♠ A♠ なら、ボードだけでロイヤルフラッシュが完成しています。誰の手札もこれを上回れないので、残っている全員の引き分け(スプリット)になり、ポットを等分します。
同じ種類の役どうしの場合は、まず役を構成するカードのランクを比べます。それでも差がつかなければ、ワンペアやツーペアのように残りのカードを使う役ではキッカーを比べます。最も強い5枚がまったく同じ強さなら引き分けです。サイドポットがある場合は、それぞれのポットごとに、獲得する権利のあるプレイヤーの間で勝敗を決めます。
ショーダウンで注意すること
手札を見せる順番は、一般に最後のベッティングラウンドで最後にベットやレイズをした人が先です。全員がチェックした場合は、ディーラーボタンの左隣から時計回りに見て、最初に残っているプレイヤーから順に見せます。細かい扱いは店や大会のルールによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
自分の手を読み違えて、勝っている手札を見せずに捨ててしまうと、権利を失うことがあります。迷ったときは手札を表にしてテーブルに置けば、ディーラーが判定してくれます。
関連する用語
役の強さの順番はポーカーの役の強さ一覧で確認できます。